2010-11-05 第176回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
○穀田委員 代替地は宅地防災マニュアルなどの各種技術基準や指針を参考に設計し、十分な安全性を確保することとしています、これがこれまでの国交省八ツ場ダム工事事務所の説明です。そうすると、十分な安全性を確保できていなかったということになる。 どうも今のお話を聞いていると、国交省が委託したコンサルタントが耐震性の計算を誤っていたという話ですね。
○穀田委員 代替地は宅地防災マニュアルなどの各種技術基準や指針を参考に設計し、十分な安全性を確保することとしています、これがこれまでの国交省八ツ場ダム工事事務所の説明です。そうすると、十分な安全性を確保できていなかったということになる。 どうも今のお話を聞いていると、国交省が委託したコンサルタントが耐震性の計算を誤っていたという話ですね。
今御指摘をいただきましたとおり、八ツ場ダム工事事務所が群馬県に報告をいたしました代替地の安定計算の結果の一部に誤りがございまして、国民の皆様方、地域住民の皆様方、町また県の関係する皆様方に多大なる御迷惑、不信感、また不安感を助長させる結果になりましたことを、まずもって心からおわびを申し上げたいと思います。 経過を申し上げますと、まず、平成十八年に宅地造成等規制法が改正をされました。
してきたものでありますので、そこについてはフォローができているのかと問われれば、それは十分ではございませんという答弁になるんですが、ただ、こうした状況の中で、地区外移転者の方から御要望あれば、八ツ場ダムの工事事務所を通じてメンタル面のフォロー、特段、具体的にというものを今我々として持ち合わせているわけではありませんが、どなたがどこにいらっしゃるかというのをつかんでおりませんので、移転者からの御要望あれば、八ツ場ダム工事事務所
今委員から御指摘をいただきましたとおり、県の方から問い合わせがございまして、八月末に八ツ場ダム工事事務所が提出をした計算結果によりまして、造成宅地防災区域の指定基準には該当しないという判断を群馬県が行ったという事実関係について承知をしているところでございます。
そして、現場に八ツ場ダム工事事務所か何かあるわけですね。そこに人がいるんです。それ、本体工事やろうと思って準備したんだからいっぱいいるわけですよ。その人、ダムやめたというんだから、仕事なくなったんで遊んでいるんじゃないですか。その人に、じゃ、ここにあるような話は初めから分かっているから、具体的に八ツ場ダムについてどんなことがあるのか、具体的な検討を進めりゃいいじゃないですか。
したがって、御指摘のあった八ツ場ダム建設事業に係る入札は、関東地方整備局長または八ツ場ダム工事事務所長が入札を行っております。
○三日月大臣政務官 八ツ場ダム工事事務所の事務所長は、本省のポストでいえば企画官クラス、これは、省庁の部局でいえば、大体室長、企画官クラスなんです。警察官をされていた中島委員でいえば、大体イメージしていただければ、県警の部長さんというようなイメージではないかと思います。
この間、建設省は現地に八ツ場ダム工事事務所を設置いたしましていろいろ仕事をやってこられたようですが、今日までこの八ツ場ダム関係の調査費、建設費、さらに八ツ場ダム工事事務所ができてから今日までどのような仕事をして、一体幾らの予算をお使いになりましたか。人件費が主ではないかと思いますが、人件費幾ら、事業費幾ら、食糧費、交際費等幾ら、今日まで一体幾らの予算を現実にお使いになりましたか。
したがって、ひとつ三月八日付の八ツ場ダム工事事務所長の長野原町長あてのこの文書を撤回すべきであると思うが、大臣はいかようなお考えであるか、ひとつお尋ねしたいと思います。
○茜ケ久保重光君 この三月八日付の八ツ場ダム工事事務所所長の長谷川重善氏から吾妻郡長野原町長に対する「吾妻川直轄区間の崩壊防止について」という文書は当然いま局長おっしゃるように御承知と思うのであります。
ですから当然八ツ場ダム工事事務所からも関東地建に報告があり、関東地建から建設省にお話もあったろうと私は思うのですけれども、とにかく賛成派の議員と工事事務所の人が一泊してゴルフをしている。しかもその当該の日は水曜、木曜なんですよ。平日のゴルフですよ。平日のゴルフというものは建設省だっていかぬということで、きちっと下部には通達しているはずじゃないですか。どうなんですか。